季節が進み、日も短くなってきました。
部屋の中で、撮影していてお天気もイマイチだったりすると、十分な光がない中での
撮影は厳しかったりします。
出来るだけ、自然な雰囲気に仕上げたいので自然光に近い光で花は撮りたいですが、どうしても光が足りない時は、少しライトをプラスしたりします。
あまり強いライトだと花のふんわりした雰囲気がなくなってしまいますので、その辺りは様子を見ながらライトの強さを調整しましょう。
LEDライトなどでもいいですが、直接花に当てるのではなく、一枚トレーシングペーパーを間にいれることでふんわりした光が作れます。
ライトによっては、出力の強弱のほか、色温度の調節もできるものもありますので、太陽の光と同じくらいの色温度に設定すると、自然光で撮るのと近い写真が撮れます。からのライトのみだと、ドラマチックな感じでこれでもいい感じはしますが、右側の影が気になるようであれば、レフ板を当てて光を起こすと全体的に光が回っていいかもしれません。
←使っているのは、profoto B10
ストロボにも、定常光としても使える優れものです。
充電式なので、持ち歩きもOKですし、軽いのが何より◎です。光の強弱のほか色温度の調整もできます。動画の撮影にも利用できます。
左からのライトだけでもドラマチックいい気もしますが、右側の影が気になるようでしたら、レフ板を当てて光を起こすと全体的に光が回っていいかもしれません。
影があると悪いわけではなく、かっこいい影ならあってもいいですよね、このあたりは好みにもよりますが、どう仕上げたいのかのイメージに合わせてがいいと思います。
←ちなみにこれは右にレフ板を置いたバーション右の影が少し明るくなって全体的に柔らかい光になっています。
お天気が悪かったりして部屋に入り込む光が少ない時は、ISO感度に頼っても良いですが、ライトをプラスしていつもと違う表情を狙ってみるのもいいかもしれませんね!
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